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zoom RSS 久高オデッセイ

<<   作成日時 : 2011/10/11 20:23   >>

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 9月30日に、沖縄・南風原町の「環境の杜」で、集団回収セミナーというのをやってきた。スチール缶リサイクル協会の事業、沖縄リサイクル運動市民の会と共催。当社は事務局。終わってから、首里の番屋といういつもの居酒屋で、関係者と打ち上げ。竹富町役場の人もいっしょ。
 翌日は14時半の便なのでやることがない。国際通りをぶらぶらしつつ、平和通りから桜坂を登ると桜坂劇場という映画館がある。以前はふつうの封切り映画館だったが、今は自主上映作品や珍しい作品をやっているミニシアターだ。桜坂市民大学などというのもあったり、ライブをやったり、沖縄カルチャー発信拠点の一つである。新聞の広告で「久高オデッセイ」というのをみつけたので、見に行く。沖縄映像文化研究所 の作品で、見たのは「第二部」である。第一部は5年ほど前に公開されたらしい。
 久高島は沖縄本島の南部、南城市知念の沖合にある島で、長さ4kmほどの細長い島である。2005年3月に一度行ったことがある。この島は「神の島」として知られており、遙か遠い東の彼方にある「ニライカナイ」に繋がる聖地とされる。島内には御嶽(ウタキ)がたくさん点在している。
 沖縄には御嶽で御願(ウガン)というお祈りをするユタという祈祷師(?)がいるが、ユタは民間の神人(カミンチュ)。琉球王国は豊穣の祈りなど、様々な祭祀を行っていたが、これを行う神人がノロである。ノロは女性で世襲制である。イザイホーという儀式を経てノロになる。このドキュメンタリー映画は、さまざまに行われる島の祭祀行事を負いながら、久高島の日常を淡々と描いたものである。イザイホーは1978年以来行われていないという。そのことについて最後のノロは、そもそも琉球王朝の行事で琉球という国がなくなっても続けていく意味はないという。
 淡々と描かれる海人と神人の日常と島の再生に取り組む姿がよかった。ちなみに、最近は東京の居酒屋にも出回っている「海ぶどう」なる海藻は、久高島で(しかも陸の上で)養殖されているのです。映画では,次はウニの養殖に取り組む場面が出ていた。
 
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久高島の岬とウタキの看板、海岸に降りる途中にウタキがある(2005に撮影)

 ちなみに、2006年に宮古島でたまたま見学させてもらったユタの御願の写真は前に掲載したので参照して下さい。

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