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zoom RSS 秘境祖谷(三好市その2)

<<   作成日時 : 2011/07/18 12:51   >>

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 三好市には「大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)」「祖谷(いや)渓谷」がある。大歩危・小歩危は吉野川の切り立った岸壁の渓谷で、読んで字のごとく歩いて危ないのでこう呼ばれる。秋の紅葉、春は山桜が美しい。最近はラフティングのフィールドとしても有名だということだ。

 大歩危・小歩危の渓谷をさらに奥に行くと、祖谷地区になる。「祖谷のかずら橋」で有名だ。このあたりは平家の落人伝説が残されている。本物かどうかは定かではないが平家の旗なるものも残されている。かずら橋は、約800年前に平家一族が剣山や馬場での訓練に通うため架設したといわれている。かずら橋は西祖谷のかずら橋と奥祖谷の二重かずら橋がある。

 西祖谷のかずら橋は、すぐ近くに巨大な駐車場と店舗ができて、情緒は台無しである。もうちょっと考えて作れなかったのか、いかにも残念である。奥祖谷には、かずら橋が2本並んで架かっており、通称「男橋女橋(おばしめばし)」とも「夫婦橋(みょうとばし)」などとも呼ばれている。女橋の横にはロープをたぐり寄せて川を渡る人力ロープウェイ・野猿(やえん)がある。

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 祖谷地域には古民家や武家屋敷が残されており、重文指定の古民家木村家などがある。またこの地と日本文化を気に入った東洋文化研究者のアレックス・カー氏は築300年の古民家を購入して「篪庵(ちいおり)」と命名。NPOちいおりトラストが管理運営している。ちなみに「篪(ち)」は竹の笛という意味を持つ古い漢字。そして「庵(いおり)」は草屋根の小屋を意味する。カー氏がフルートを吹くことから「笛の家」という意味で付けられたということである。

 東祖谷の落合集落は、祖谷川と落合川の合流点より山の斜面にそって広がる集落で、平成17年に国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けている。集落内の高低差は約390mにも及び急傾斜地に集落を形成している。よくぞこんなところに集落を作ったものだというのが率直な印象。江戸中期から昭和初期に建てられた民家や、一つひとつ積み上げた石垣と畑などの光景が残る。

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落合地区の風景
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<祖谷の古民家(ちいおりトラスト)>

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