異常な暑さが続いてる。ようやく昨夜から少し涼しくなった。寝室のエアコンが突如動かなくなって、あわてて電気屋に走ったのは先週の日曜日。工事は先着順で、8日後ということになった。別の店では10日かかるという。それにしても我が家の家族は、昨年までは各部屋にエアコンつけっぱなしで高い電気代に目をむいていたが、今年は少し省エネ意識にめざめたようだ。 その要因は太陽光発電をつけたこと。15年近くたってあちこち綻びが出てきた我が家では、風呂が壊れてリフォームすることにした。ガスからエコキュートにするとともに、太陽光発電をつけた。屋根面積の都合で1.5Kwというささやかなもので、実際には8割程度しか発電しないので、元はとうてい取れなさそうだが、発電量、買電量、購入電力量がモニターで見られるようになって、昼間の節電意識が高まった。 ついでに家の中の電球を全部省エネ電球に代えた。建て売りのくせに、いろいろと注文をつけて作った家で、照明もそのひとつ。妻のいいなりにしていたら、居間には10個ものダウンライトがついている。この照明の電気代はバカにならないのだが、調光式なので省エネ電球が使えなかった。そこへナショナルが調光式対応の電球を発売したので全部取り替えた。電球は1個2000円以上するが、消費電力は2割くらいになる。トイレも廊下も全部蛍光管式の省エネ電球にしたので、省エネ効果は高いはずだ。 エコキュートはヒートポンプで空気中の熱を回収してお湯を沸かすというシロモノだ。エアコンみたいな室外機と給湯用のタンクでできている。お湯は夜間電力で沸かすので、電気代も安い。11時から7時までは夜間電力料金は通常の3分の1になるので、洗濯もこの時間内にやる。ただし昼間の電力料金は5割増しだ。太陽光発電で自家消費できればその分が安くなる。電気を使わなければ買電してささやかな収入が入るというわけだ。 それにしても新しい風呂は気持ちいい。自動設定にしておくと、一定時間にお湯張りをしてくれる。汗だくで帰宅してもすぐに風呂に入れる。昔の温水器は追い炊きができず、熱いお湯を足さなければならなかったが、今の風呂は追い炊きもできる。風呂おけも保温構造になっていて、お湯が冷めにくい。風呂のフタも分厚い断熱構造だ。風呂好きの日本人ならではの省エネ製品だ。 一番の問題はリフォーム代である。ローンの上にまたローンを重ねて、それが一番頭が痛い。ムムム・・・・ |
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