YAMAMOTO kouheiの過言雑言

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zoom RSS 最近読んだ本

<<   作成日時 : 2007/06/03 16:39   >>

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 久しぶりに土日を休むことができた。無趣味なので休日は読書かテレビかパソコンの前に座っているか・・である。ある本の編集と執筆をしていて、ここしばらくは休日は仕事か原稿書きだった。そんなわけで、特記するようなこともない。読書も手軽な小説。たまたま古本屋に「鬼平犯科帳」がずらっと揃っていたので10冊ほど買って読み始めたら、おもしろい。文庫本で全部で24巻あるが、20冊ほど揃った。ケーブルテレビで吉右衛門主演のシリーズをやっていて、ときどき見ていたが、このドラマも、市中の風景や風俗がよく作られていて、見応えがある。インターネット上には鬼平関係のサイトがたくさんあるのですねえ。私的に研究している人も多い・・
 合間に読んだのが「ハンニバル・ライジング」。映画も見たが、レクター博士の生い立ちが描かれていて、そこに紫婦人という日本人が登場する。小説の中ではレクター博士は和歌を学んだり、生け花をな学んだりする。レクター博士はリトアニアの貴族の末裔で、第二次大戦の時にヒビィと呼ばれるドイツ軍協力者に、避難先の別荘で家族を虐殺された上、飢えた奴らに妹を食べられてしまうのだ。レクターは長じて孤児院を脱走してフランスに渡り、義理の叔母にあたる紫婦人に面倒を見てもらう。そして復讐が始まるのだ。紫婦人の家には、伊達政宗の鎧兜が飾ってあって、レクターは日本刀で首を落としたりする。日本人から見ればかなりこっけではあるが、しかしトマス・ハリスという人は、なんと博識なのだろうと感心してしまう。
 こんな本と並べるものではないが、最近「花鳥風月のまちづくり」という本が出た。横浜市の職員で横浜川を考える会、全国水環境交流会を率いていた森清和氏を追悼する本である。森さんは3年前にガンで亡くなった。私は「鶴見川を楽しくする会」という会に関わっていて(最近はとんと参加していない)、水質の悪さは常に全国ワースト5にあげられる鶴見川で遊んでいた。都市河川はまだまだ水は汚いが、汚い川でも遊ぼうよ、と教えてくれたのが森さんであった。環境は少しづつよくしていこうという趣旨で「エコアップ」という言葉を生んだ。全国の川仲間にとってはかけがえのない人であったが、残念である。この本には、森さんと関わりのあった人たちが、森さんが提起した問題意識と森さんの功績を座談の形でまとめたものだ。この20年ほどの間で、日本の川はだいぶよくなった。その経緯もわかる。

 花鳥風月のまちづくり―こころと水辺の再生を
花鳥風月のまちづくり―こころと水辺の再生を

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